東京オリンピック出場を決めた女子カナディアンカヌースラローム代表、佐藤彩乃(さとうあやの)選手。
今回がオリンピック初出場の佐藤彩乃選手は、右肩上がりの波に乗っている選手です。
東京オリンピックでの活躍が楽しみですね!
そんな佐藤彩乃選手に彼はいるのか、どんな経歴か、気になりますよね。
そこで今回は、「佐藤彩乃に彼はいるの?結婚しているのか出身校と経歴も調査!」と題し、佐藤彩乃選手の人物に迫ります!
この記事では
・佐藤彩乃選手の経歴は?
・佐藤彩乃選手ってどんな人物?
このような疑問を解決します。
佐藤彩乃に彼はいるの?結婚は?
まずは佐藤彩乃選手の雄姿を見てください。
こんな激しい流れの中で、なんてクールな表情。
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カメラの前でも表情を変えない佐藤綾乃選手の、数少ない笑顔の写真です(右から2番目)。
にっこりすると、かわいいですね!
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クールな佐藤彩乃選手に彼がいるのかどうか、SNSなどを調べてみました。
が、彼がいるという情報は見つかりませんでした。
結婚しているかも、と思って調査しましたが、結婚しているという情報も見あたりません。
佐藤彩乃選手は現在独身で、今は恋愛よりも競技に集中しているようです。
佐藤彩乃選手の出身校と経歴は?
佐藤彩乃選手の経歴をまとめました。
生年月日 | 1996年 12月 29日 |
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身長体重 | 160cm 52kg |
出身地 | 秋田県仙北市 |
所属・学歴 | 秋田病理組織細胞診研究センター 秋田県立角館高校 |
主な成績 | 2017年国民体育大会の成年女子スラローム・カナディアンシングル優勝 2018年ジャパンカップ制覇 2019年世界選手権17位 2020年国際大会オーストラリア・オープン準決勝進出 |
佐藤彩乃選手がカヌーに出会ったのは小学生のとき。
地元の秋田県仙北市にある田沢湖で行われた野外イベントでカヌーに乗ったことがきっかけでした。
カヌーに乗って水上から見える景色の美しさに心を奪われたそうです。
静かな湖上でのカヌーに物足りなさを感じた佐藤彩乃選手は、流れの激しい川の中、ゲートを通過してタイムを競う争うスラロームに興味を持ちます。
中学入学を機に本格的にスラロームの練習を開始、秋田県カヌー協会理事の馬場昭江氏に声をかけられ地元のカヌークラブに入りました。
真っすぐに進むこともできなかった佐藤彩乃選手でしたが、波の中に平気で入っていく度胸があったといいます。
自宅からも近い秋田県を流れる玉川が佐藤彩乃選手の練習場。
上流ダム放水で一年中て豊富な水に恵まれたこの一級河川で佐藤彩乃選手は競技の腕を磨きます。
高校時代は秋田県カヌー協会が招いたオーストリア人コーチの指導を受けるなど、世界への接点に触れる中、海外でトレーニングをしたいをしたいという気持ちを強めます。
高校卒業から1年後の2016年、佐藤彩乃選手はカヌー強豪国スロベニアに単身で渡り、約2年半にわたり技術を磨きました。
スロベニアにわたったものの、本場のた競技レベルの高さに圧倒され、一時期カヌーから離れたことも。
そんなときは、ローラースケートをするなど気分転換をはかり、気持ちを一新して競技を再開。
2017年に国体成年女子スラローム・カナディアンシングルで優勝、
2018年にはジャパンカップを制覇、
2019年は世界選手権で日本勢トップの17位に食い込み、
2020年国際大会オーストラリア・オープンでは準決勝まで進む、というめざましい成長を遂げます。
佐藤彩乃選手の必殺技
佐藤彩乃選手の必殺技は、女子トップレベルのパドルさばき。
左右を漕ぎわけるとき、女子選手の多くはパドルを両手で持ち替えるといいますが、佐藤彩乃選手はパドルを持ち替えません。
カナディアンはパドルの片方にだけに水かきがついているため、持ち替えたほうが体のねじりが少なく操作しやすいからです。半面、持ち替えた瞬間、カヌーが押し流されることも。
パドルを持ち替えず、柔軟性を生かして上半身をひねるのが佐藤彩乃選手の技。
その分、持ち替える選手より速く進みます。
東京オリンピックへの佐藤綾乃選手の決意も固く、大きい期待が寄せられます。
私がオリンピックに出ることで、勇気づけられるかたもいると思います。
いい成績が出せるように、私らしい漕ぎをしたい。
https://www.asahi.com/articles/ASMDV3QFTMDVUBUB009.html
勢いに乗り、オリンピックでメダルをとってほしいですね!
まとめ
以上、「佐藤彩乃に彼はいるの?結婚しているのか出身校と経歴も調査!」をご紹介しました。
今、勢いのある佐藤彩乃選手は、充分メダルも狙えます。
東京オリンピックでその活躍がほんとうに楽しみです!