2021年東京オリンピック出場を決めたトランポリン代表、堺亮介(さかいりょうすけ)選手。
日本の選手の中では、最もメダルに近い選手と大きな期待が寄せられています。
東京オリンピックでの活躍は間違いなし!
そんな堺亮介選手は結婚しているのか、出身校はどこか、経歴も気になりますよね。
そこで今回は、「堺亮介は結婚しているの?出身校やプロフィールも調査した!」と題し、堺亮介選手の素顔に迫ってみました。
この記事では
・堺亮介選手の経歴は?
・堺亮介選手はどんな人物?
このような疑問を解決します。
堺亮介は結婚しているの?
まずは堺亮介選手の一枚から。
コロナ禍で思うような練習ができず苦しいときに、こんなにさわやかな笑顔ができるなんて!
きっと精神力の強い選手なのでしょうね。
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笑顔がステキな堺亮介選手は、2021年3月に結婚されました。おめでとうございます!
コロナ禍でも笑顔でいられるのは、妻になられた女性の支えも大きかったはずですね。
ご報告です。 pic.twitter.com/b9lihbjhdk
— 堺 亮介 (@ryo_jump0724) March 29, 2021
堺亮介選手の経歴は?
堺亮介選手の経歴をまとめました。
生年月日 | 1997年 7月 24日 |
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身長体重 | 168cm 63kg |
出身地 | 神奈川県伊勢原市 |
所属・学歴 | バンダイナムコアミューズメント 金沢星稜大学 星稜高校 伊勢原市立山王中学校 伊勢原市立比々多小学校 |
主な成績 | 2019年世界選手権5位 2019年全日本選手権個人優勝 2018年アジア競技大会4位 |
堺亮介選手がトランポリンを始めたのは、なんと生後半年のとき。
産後の運動にと、トランポリンのサークルに入った堺亮介選手のお母さんが、6か月の堺亮介選手を抱っこをして練習へ行きました。
気づいたらトランポリンをしていたのですね。
2歳で「厚木健康体操センター」というクラブに加入し、本格的に競技人生をスタートさせます。
すぐに才能が花開いた堺亮介選手は、小学1年生から全日本トランポリン競技ジュニア選手権大会へ出場、全国大会の常連入りを果たします。
そして小学6年生のときに初めて世界大会に出場しますが、決勝には残れませんでした。
国内大会では華やかな成績を飾っていた堺亮介選手は、難しい技をこなす同世代の海外選手たちを目の当たりにし、自分の未熟さを痛感するとともに海外の高いレベルに圧倒されます。
小学6年で世界を意識し始めた堺亮介選手は、中学3年で再び国際大会に出場。
同年、全日本ジュニアトランポリン競技選手権大会では最優秀選手賞と最高難度点賞のダブル受賞を飾ります。
そんな堺亮介選手に転機が訪れたのは高校2年生のとき。
目標だったユースオリンピックに出場できず、悔しい思いをしたことで、オリンピックを本気で目指そう、と決意したといいます。
それが、人生を変えた瞬間でした。
2016年に金沢星稜大学に入学すると、大学1年でワールドカップに出場。
大学2年でワールドカップのシンクロナイズド部門で銀メダルを獲得。
3年のときにはワールドカップのシンクロナイズド部門と全日本トランポリン競技選手権大会で金メダルを果たします。
トランポリンは、10種類の異なる技を連続して行い、技の完成度を競います。
たった20秒という短い演技時間で、運動力とバランスが求められるのがトランポリン。
堺亮介選手はトランポリンの魅力を「地上では味わうことのできない、空を飛んでいるような感覚を味わえるところ」と話しています。
この1年は、東京オリンピックが延期になったことで、97年生まれの同期のアスリートたちで、今僕たちアスリートに何ができるか、どうすれば周りの人に認められるかを一緒に考えることができた年だったといいます。
技1本が2秒くらいの世界なので、ひとつの技が終わった0.1か0.2秒後に次の技を準備するよう、堺亮介選手は、いかにはやく次の技の準備するか、を強く意識しています。
自分の出番の4人前には10種目をイメージトレーニングし、1人前には目薬をを指し、決まった順番で全身ををたたき、トランポリンの端から入って、手を使ってイメとれするのが堺亮介選手のルーティン。
トランポリンは2008年の北京オリンピックでは外村哲也が、2012年のロンドンでは伊藤正樹が、2016年のリオでは棟朝銀河が4位と、3大会連続で4位。
メダルまで、ほんとうにあと一歩です。
僕自身が(メダルへの壁を)こじ開けて、悲願のメダル獲得を目指したいし、皆さんの応援が力になる
こう語る堺亮介選手は、メダル獲得のため、瞬発力や体幹を鍛えるトレーニングに力を入れています。
東京オリンピックで、トランポリン日本初メダル獲得が実現しそうですね!
まとめ
以上、「堺亮介は結婚しているの?出身校やプロフィールも調査した!」をご紹介しました。
大学在学中に東京五輪行きを内定させた堺亮介選手は、今が競技人生で最高の状態です。
「メダル獲得を目指して戦いたい」と意気込む堺亮介選手。
東京オリンピックでは表彰台からの笑顔を期待しています!