東京オリンピック出場を決めた女子カヤックスラローム代表、矢澤亜季(やざわあき)選手。
2019年、日本女子過去最高の成績でカヌー界を沸かせた、今一番波に乗っている選手です。
東京オリンピックでの活躍が楽しみですね!
そんな矢澤亜季選手は結婚しているのか、どんな経歴か、気になりますね。
そこで今回は、「矢澤亜季は結婚しているの?彼がいるのか出身校と経歴も!」と題し、矢澤亜季選手の人物をまとめてみます!
この記事では
・矢澤亜季選手の経歴は?
・矢澤亜季選手ってどんな人物?
このような疑問を解決します。
矢澤亜季選手は結婚しているの?彼はいるの?
まずは矢澤亜季選手の雄姿を見てください。
こ、こんな濁流を!激しすぎます。
https://twitter.com/namihaa/status/1310182336596791310
カヌーに乗ったまま懸垂してしまうなんて。しかもにっこり、笑顔のまま!
https://twitter.com/namihaa/status/1257264443890692096
たくましい矢澤亜季選手は、かわいくて、女子力も高いんです。
この写真、雰囲気ありますよね。
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かっこよくて素敵な矢澤亜季選手が結婚しているかどうか調べました。
が、結婚しているという情報は見つかりませんでした。
彼がいるかな、と思って調査したところ、かっこいい男性と映っている写真が!
彼に違いない、と思ったら、兄の一輝選手でした。
矢澤亜季選手は現在独身で、今は恋愛よりも競技に集中しているようです。
矢澤亜季選手の経歴は?
矢澤亜季選手の経歴をまとめました。
生年月日 | 1991年11月5日 |
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身長体重 | 156cm 54kg |
出身地 | 長野県飯田市 |
所属・学歴 | 昭和飛行機工業 駿河台大学 東野高校 飯田西中学校 丸山小学校 |
主な成績 | 2011年国体成年女子スラロームカヤックシングル優勝 2011年カヌースラロームジャパンカップ最終戦女子カヤックシングル優勝 2013年NHK杯全日本カヌースラローム競技大会3連覇 2014年アジア大会銅メダル 2018年アジア大会金メダル 2020年ワールドカップスロベニア7位 |
矢澤亜季選手がカヌーを始めたのは小学校3年のとき。
カヌー選手だった父のコーチのもと、3歳上の兄・一輝選手と「暴れ天竜」こと流れの激しい天竜川でその腕を磨きました。
初めのうちは自身よりはるかに高い波への恐怖でカヌーを楽しめないこともありましたが、兄に負けたくない、という気持ちから恐怖心を克服し、水の上を好きなように進める感覚が好きで、カヌーにどんどん魅了されていきます。
夜でも練習できるようにと、練習熱心な父は発電機を購入。競技用ゲートも橋から吊るして作ってくれたそうです。
天竜川という絶好の練習場と、練習熱心な父に恵まれた矢澤亜季選手は、中学2年で日本ジュニア選手権を制覇、中3のときには世界ジュニア選手権に出場し世界舞台を経験します。
若くしてすでにオリンピック出場を考えていました。
高校進学時には、オリンピックが目標となっていました
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210205-02-ja
中学卒業後、兄・一輝選手の住む東京都青梅市に拠点を移し、御岳渓谷や多摩川でトレーニングに励みます。
高校生だった2011年から全日本選手権を4連覇し、2016年、24歳で兄とともに目標だったリオデジャネイロ・オリンピックへの出場を果たしました。
リオデジャネイロ・オリンピックで、21人中20位で予選を敗退した悔しさから、本場スロベニアへ移り競技に磨きをかけ、2018年アジア大会で日本女子カヤック界初金メダルをに輝きます。
矢澤亜季選手はクロスカントリースキーの練習を行うことで判断力も強化しています。
流れをどう生かすか、流れに自分が流されそうなとき、どう判断し次の動作に移すかがカギとなるカヌーに、クロスカントリースキーがぴったりだといいます。
クロスカントリースキーで下る際、バランスをどのように保ちスピードを出すかという点がカヌーと共通していて、スキーで鍛えた判断力とバランス感覚が水上でも活かされるそうです。
この流れに乗って、オリンピックでもメダルをとってほしいですね!
まとめ
以上、「矢澤亜季は結婚しているの?彼がいるのか出身校と経歴も!」をご紹介しました。
今が波の頂点に乗っている矢澤亜季選手。
東京オリンピックでその活躍を見せてください!