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バードウォッチング基本

野鳥観察の服装はこれで決まり!失敗しないための快適フル装備

こんにちは!
野鳥大好き!バードウォッチング大好き!のツグミです。

野鳥観察で家のまわりをならどんな服装でも大丈夫ですが、初心者バードウォッチャーが里山や水辺に行くときは、服装を工夫すると安心です。

初心者でも快適に野鳥観察ができる服装をご紹介します。

野鳥観察の服装の基本

野鳥観察に何を着ていけばいいのか、初心者なら迷いますよね。

近場を散歩しながらのバードウォッチングなら動きやすい普段着で問題ありませんが、山や水辺へ行くなら服装にも工夫が必要です。

でも大丈夫。どこへ行くにも野鳥観察の服装の基本は同じです。

ちょっと工夫するだけで快適に野鳥観察ができる服装の基本を紹介しますね!

野鳥観察には帽子を忘れずに!

野鳥観察に欠かせないのが帽子

バードウォッチングは野外で長時間紫外線を浴びますので、日焼けや熱中症予防のために必ず帽子をかぶりましょう

雑木林や山へ入ると、小枝が顔にかかったり、毛虫が落ちてくることがあります。

帽子をかぶっていれば、小枝や毛虫が直接顔や頭に触れるのを防ぐことができます。

湿地では、ヨシなどの植物が大人の背丈以上に茂っています。

ヨシが肌に触れると細かい切り傷ができ、これが意外に痛いのです。

帽子をかぶればヨシからも顔や頭を守れます。

安全に野鳥観察を行うために、帽子をかぶって顔や頭を守りましょう。

 

帽子選びは、前だけにツバがある帽子より、ぐるっとまわりにフチのある帽子がオススメ

横も後ろも守れます。

顎にかけるゴム紐つきの帽子なら、風で飛ばされることがないので安心です。

野鳥観察に最適なトップとボトムは?

トップウェアの基本は「襟つき長袖」です

暑いからと半袖やノースリブを着るのは控えましょう。

雑木林や山では蚊やブユに刺される可能性があります。

風に乗って飛んできた毛虫の毛に触れただけで痛みやかゆみを生じることもあります。

襟のついた長袖なら、虫刺されや植物のかぶれから皮膚を守ることができ、安全です。

 

ボトムウェアの基本は「長ズボン」です。

「襟付き長袖」同様、蚊・ブユ・毛虫・かぶれる植物から足を守るためです。

少しも露出のないよう、足元まで隠れる長ズボンと長めの靴下がオススメです。

素材はできるだけ表が滑らかなものが無難。

表面がフェルトのような生地には、通称「ひっつきむし」と呼ばれるセンダングサやオナモミなどの種子がたくさんくっついて、たいへんなことに。

野鳥観察の足元は長靴がいちばん!

野鳥観察に最適な履物は「長靴」です。

膝から下の足元すべてを保護できるからです。

靴では、どうしてもズボン裾と靴の間の足首に隙間ができます。足首は地面に近く、露出するとヒルに吸いつかれたり鋭い下草で切ったりします。

長靴なら足首の露出を防ぎ、膝下すべてを守ることができます。

 

また、野鳥観察はぬかるんだ水辺を歩くこともあります。

ぬかるみが気になったり、深みにはまって靴の中に水が入ったりすると野鳥観察に集中できません。

滑りやすく足も疲れてしまいます。

長靴を履けば、ぬかるみを気にせず、足への負担も少なく安全に歩くことができます。

 

長靴を選ぶなら日本野鳥の会の長靴がオススメ。

充分な長さで、膝口はストッパーつきの紐でぴったり止められるようになっています。

足首がきゅっとフィットするので安定感があり、薄くて軽いので足が疲れません。

これを履くと他の長靴が履けないくらい快適!小さく折りたためるので持ち運びも便利です。

日本野鳥の会 バードショップオンライン Wild Bird アウトドアウェア (birdshop.jp)

ツグミ
ツグミ
野鳥の会の長靴は、ガーデニングや夏の野外ロックフェスなど、バードウォッチング以外にもファンがたくさんいるのよ!

野鳥観察の持ち物はリュックサックに入れよう

野鳥観察へ持っていく持ち物はリュックサックに入れて背負いましょう

双眼鏡を持ったり、転んだ時にすぐ手をついたりできるよう、両手を空けておく必要があるからです。

左右どちらからも開けられるファスナーがついていると便利。

すぐに必要なものが取り出せます。リュックの内側・外側に複数のポケットがついているリュックを選ぶのもオススメ。

このポケットにはこれ、と場所を決めておくと、サッと取り出せますし、失くした時にすぐに気がつきます。

 

野鳥観察の最中にすぐに出し入れしたいものはウエストポーチに入れておくのがオススメ。ポケット図鑑、フィールドノート、筆記用具、スマートフォンなどの記録用品をすぐに取り出せますよ。

ひよ子
ひよ子
ウエストポーチならすぐにしまえるから、ひよ子でも落としものなく観察できそう!

野鳥観察の服装を季節や天気に合わせよう

野鳥観察の服装の基本がわかったら、季節や天気に合わせて工夫しましょう。

夏は暑さ対策、冬は防寒対策を万全にし、安全で快適に野鳥観察を楽しみたいですね。

春から秋にかけての服装の工夫

春から秋は紫外線・暑さ・虫よけ対策が中心です。

まわりにフチのある帽子と襟つき長袖でしっかり紫外線を防ぎましょう。

通気性のよいメッシュ加工なら帽子の中の蒸れが軽減されます。

トップ・ボトムウェアも、通気性と汗の吸収がよいものが快適。

 

ツグミは夏のトップは綿かシルクにしています。

シルクは涼しく肌触りもよい反面破れやすいのが欠点。綿なら丈夫なので安心ですね。

ボトムは綿の長ズボンが快適です。ズボン裾から蚊が入らないよう、裾はしっかり長靴の中に入れましょう。

↓虫よけ対策の記事はこちら!

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冬の防寒対策は万全に

冬は野鳥観察にピッタリの季節ですので、暖かい格好で行きましょう。

中に空気をため、3つの首(首・手首・足首)を温めるのがポイントです。

トップ・ボトムウェアは中に空気をためるウールのニットなどがオススメ。

首にはマフラーを巻き、手首は袖口の上に手袋を重ね、足首は長い靴下にレッグウォーマーを重ね履きすると暖かく感じますよ。

あまりに寒いとき、ツグミはスキーウェアを着ていきます。

スキーウェアは最強。とっても暖かいですよ。

雨上がりの野鳥観察に気をつける服装

雨が降った翌日の野鳥観察には、天気がよくてもレインコートを持っていくことをオススメします。

下草や水辺の草丈の高い植物に雨水がついているので、草をかき分けて進むと、あっという間に濡れてしまうからです。

上下別れているレインコートなら、足首の防水までできて快適ですよ。

 

冬なら手袋、夏なら軍手で両手を守りましょう。

雨上がりの野鳥観察は足元に水たまりやぬかるみがあるので、近くの手すりや木に捕まる場合もあります。

素手で触るとトゲがささる可能性があるので手袋や軍手をしておくと安心です。

転んで地面に両手をついても大きな怪我をしなくてすみますね。

強風の野鳥観察に便利な服装はコレ

ワシやタカなどの猛禽類観察に草原や湿地へ行くと、風がとても強いときがあります。

特に冬場の湿地は強風で寒さが一層身に染みるので、風よけにウィンドブレーカーを着るのがオススメ。

安価なウィンドブレーカーでも充分効果がありますよ。

強風のときにはウィンドブレーカー代わりにレインコートを着てもいいですね。

風が強くて何度も帽子が飛ばされるときは、フードつきの上着がオススメ。

顔に風があたるのを防ぐことができ、頭部の防寒にもなります。

【番外編】野鳥観察の服装の色とアクセサリー

自称「おしゃれ女子」のツグミは、気分を上げるため、いつも服装は派手気味でアクセサリーも気持ち多め。

当然、初めての探鳥会へも大好きなピンクの服を着て、ピアス・ネックレス・指輪とキラキラのバレッタで参加しました。

が、探鳥会に行くと、自分の服装がものすごく浮いているではありませんか!

そこで、おしゃれ女子・おしゃれ男子のみなさんが探鳥会で場違いな思いをしないですむように、野鳥観察の服装ですべき工夫を紹介しますね。

野鳥観察に最適な服の色は?

野鳥観察で大切なのは、野鳥を警戒させないことです。

つまり、できれば私たちの存在に気づかれない、気づかれたとしてもびっくりされないことが重要。

杉田(2007)によれば、ヒトが「赤・緑・青」の3色を識別するのに対し、鳥類は「赤・緑・青・紫外線」の4色の識別が可能だそうです。

つまり野鳥のが色を見わける能力はヒトより高いのです。

私のピンクは野鳥にもバッチリ見えていたんですね。

杉田昭和栄「鳥類の視覚受容体機構」バイオメカニズム学会誌vol31, No.3(2007)

 

色を見わける野鳥に警戒されないためにも、野鳥観察に適した服装の色は自然に溶け込める色と言えます。

地味な緑や茶色、迷彩柄が目立たなさそうですね。

実際、鳥仲間の多くは地味な自然色と迷彩柄を着ています。

 

「でも、地味な服では気分が上がらない!」というおしゃれ女子・おしゃれ男子に朗報です。

鳥仲間の経験によると、野鳥が警戒するのは色より「動き」

地味な色の服を着ていても動きが派手だと警戒されるそうです。

探鳥会で浮かないためには地味な色が無難ですが、自分の好きな色を着たい!というおしゃれ女子・おしゃれ男子は、気分が上がる好きな色を着て、動きを地味にすればよいですね。

アクセサリーは外しておこう

ツグミは光りものが大好き。キラキラを身につけていないと気分が上がりません。

アクセサリーをじゃらじゃらつけてもいいのかどうか鳥仲間にきいてみると、これも派手な色同様、特に気にする必要はないそうです!

ただ、カラスやカケスは光りものが好きなので、目をつけられてしまうかも、とのことでした。

 

ツグミは経験上、必ずアクセサリーを外しておきます。

野鳥観察に夢中になり、お気に入りのピアスを2個も落とし、ネックレスを引きちぎってしまったことがあるからです。

首にかけたタオルや双眼鏡のストラップ、帽子のあご紐など、野鳥観察中は耳元や胸元にはひっかけやすいものがたくさん。

後でがっかりしないように、あらかじめアクセサリーは外しておきましょう。

大きめのスカーフの意外な使い道

春先の野鳥観察は首元がまだ冷えるので、ツグミはスカーフを巻いて出かけます。

実はこのスカーフに助けられたことがあります。

 

キツツキを探しに山へ入ったときのこと、出発前に済ませたはずなのに、当時保育園児の子どもたちがトイレに行きたいと言い出しました。

トイレへ行くには山を下りなければならず、往復するには時間がかかります。

鳥仲間に相談したら「大自然で気持ちよくしなさい!」とのこと。息子は大喜びで大胆に済ませましたが、娘は恥ずかしがってずっと我慢しています。

 

そうだ、スカーフ!私は首に巻いていた大きめのスカーフを外し、鳥仲間たちから遠く離れたところで娘の腰に巻きました。

安心した娘は、無事、スカーフの裏で大自然体験を済ませました。

 

野鳥観察のコースにはトイレがないところも少なくありません。

私もシニアになればトイレも近くなるはず。

いつか大自然トイレを経験する日が来るはず、と楽しみに?私はスカーフを必ずどこかに巻いて野鳥観察へ行くことにしています。

まとめ

野鳥観察の服装はこれで完璧ですね!

安全・安心に野鳥観察を楽しむために、野鳥観察へ行く時期と天気も考え、万全な服装で出かけましょう。

  • 野鳥観察の服装の基本は帽子・襟つき長袖・長ズボン・長靴
  • リュックサックウエストポーチで両手はいつも空けておく
  • 春から秋は通気性と汗の吸収のよい服装
  • 冬の防寒は中に空気をため、3つの首(首・手首・足首)を温めて。スキーウェアもあり。
  • 雨上がりの野鳥観察には上下別れたレインコート手袋または軍手を忘れずに
  • 強風の野鳥観察にはウィンドブレーカーフードつきの上着がオススメ
  • アクセサリーは外したほうが無難。でも服の色はおしゃれしてOK
  • 大きめスカーフは巻いておくと安心

 

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