2021年5月15日に行われたNHK杯で、念願のオリンピック初出場を決めた体操の畠田瞳(はたけだひとみ)選手。
前回のリオオリンピックが開催されたときから、オリンピックに出たいと強く思い始め、東京オリンピック出場を目指しずっと頑張って練習してきました。
涙のインタビューに、こちらもほろっと来てしまいましたね。
涙を流してもかわいい畠田瞳選手に彼はいるのか、出身校はどこか、気になりますよね。
そこで今回は、「畠田瞳に彼はいるの?かわいい体操選手の出身校と経歴も調査!」と題し、畠田瞳選手の人物に迫ります!
この記事では
・畠田瞳選手の経歴は?
・畠田瞳選手ってどんな人物?
このような疑問を解決します。
畠田瞳に彼はいるの?
今年成人を迎えた畠田瞳選手の着物姿。きれいですね!
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畠田瞳選手に彼がいるのかどうか、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのSNSを調べてみました。
が、情報が一切公開されていませんでした。
本人のSNS写真で男性と一緒に写っている写真も見あたりません。
ウェブサイト記事にも目を通しましたが、彼がいるという情報も見つからないことから、
畠田瞳選手には彼はおらず、恋愛よりも今は競技に集中していると思われます。
畠田瞳選手の出身校と経歴は?
畠田瞳選手の経歴をまとめました。
生年月日 | 2000年 9月 1日 |
---|---|
身長体重 | 155cm 46kg |
出身地 | 東京都町田市 |
所属・学歴 | セントラルスポーツ 早稲田大学 日本体育大学荏原高校 町田市立南成瀬中学校 |
主な成績 | 2019年ユニバーシアード個人総合1位 2019年ユニバーシアード団体総合1位 2019年ユニバーシアード段違い平行棒1位 2019年ユニバーシアード平均台1位 2018年NHK杯個人総合3位 |
畠田瞳選手の家族は、元ユニバーシアード代表体操選手の母・友紀子さん、
バルセロナオリンピック男子体操団体総合銅メダリストの父・好章さん、
体操選手である妹の畠田千愛さん、という体操一家です。
畠田瞳選手が体操を始めたのは小学3年のとき。
道徳の時間に「自分に一番合ったことを頑張り続けたら、必ずいい結果が出る」と習ったことと、母から「もし体操をやるなら小学3年までに始めないと手遅れ」と言われていたことがつながり、横浜市にある体操クラブに入りました。
畠田瞳選手の両親は、最初から、娘たちを選手にしようとは考えておらず、体操を始める始めないは、本人の意思に任せていたのですね。
最初の1年間は楽しくてしょうがなかった、と本人が言うように、畠田瞳選手は、体操を始めてすぐに才能を開花させます。
高校生のときにはNHK杯個人総合3位を果たし、大学入学後2019年のユニバーシアードでは個人・団体総合他4つの金メダルを獲得しました。
両親がともに体操選手であることはメリットである反面、ときには強いプレッシャーにもなってしまうはず。
とくに反抗期の母子は衝突しがちなのに、母の友紀子さんのコーチで成長し、見事オリンピック代表を果たした畠田瞳選手母子は、あっぱれとしか言いようがありません。
畠田瞳選手を支えた家族
東京オリンピック代表に決まった畠田瞳選手が、感謝の気持ちを表したのは、やはり家族でした。
やっぱり家族の存在が一番大きかった。怪我無くオリンピックに向けて頑張って練習して、オリンピックの舞台で自分の輝く姿を見せたい。
https://hochi.news/articles/20210126-OHT1T50085.html?fbclid=IwAR0tltXnNLNA_2HDponFoOuPfxTnUewJwToM-K-BiY5vTmIVyfRv9__CZYE
畠田瞳選手のコーチは母の友紀子さんで、NHK杯での演技中にも畠田瞳選手のすぐそばで声をかけ続けていました。
畠田瞳選手の東京オリンピック代表が決まったときには友紀子さんの目にも涙が。
その涙から、きっと私たちが想像できないほどの苦労があったに違いないと想像できます。
友紀子さんの涙と反対に、父の好章さんは、「こっちはウルッともこなかった。」そうです。
畠田瞳選手の指導は友紀子さんにすっかり任せているとか。
全幅の信頼を寄せていたのですね。
なんと両親は、畠田瞳選手がオリンピックに出られるなんて予想もせず、世界選手権に1回でも出てくれれば二重丸と思っていたそうです。
父の好章さんによれば、畠田瞳選手は小さいころから度胸が据わっていて、大会で緊張していても、練習でやったことを試合で伸び伸びでき、自分の世界がある感じで、そこはすごいと思っているそうです。
オリンピックメダリストにすごいと言わせる畠田瞳選手の精神の強さがあれば、東京オリンピック本番もよい結果が期待できますね!
まとめ
以上、「畠田瞳に彼はいるの?かわいい体操選手の出身校と経歴も調査!」をご紹介しました。
今までがんばってきて本当によかった、と涙ながらに語った畠田瞳選手。
今、勢いのある畠田瞳選手は、充分メダルも狙えます。
東京オリンピックでの活躍がほんとうに楽しみです!