2020年10月の足の怪我を乗り越え、見事、東京オリンピック出場を決めた体操の杉原愛子(すぎはらあいこ)選手。
内定が決まった瞬間のくしゃくしゃの泣き顔に、思わず目頭を熱くした方も多いのではないでしょうか。
笑顔も思い切りなら、泣き顔も思い切りなのがとってもかわいい杉原愛子選手。
彼はいるのか、出身校はどこか、気になりますよね。
そこで今回は、「杉原愛子に彼はいるの?かわいい選手の出身校と経歴も調査!」と題し、杉原愛子選手の素顔に迫ります!
この記事では
・杉原愛子選手の経歴は?
・杉原愛子選手ってどんな人物?
このような疑問を解決します。
杉原愛子に彼はいるの?
杉原愛子選手は、やっぱり明るい笑顔がいちばん!
かわいくて、こちらまで元気になります。
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杉原愛子選手に彼がいるのかどうか、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどを調べてみました。
しかし、情報が一切公開されていませんでした。
本人のSNS写真で、彼らしき男性と一緒に写っている写真も見あたりません。
ウェブサイト記事にも目を通しましたが、彼がいるという情報も見つからないことから、
杉原愛子選手は現在独身で、恋愛よりも今は競技に集中していると思われます。
杉原愛子選手はAAAの西島隆弘さんのファンですので、いつか西島隆弘さんのような男性を恋人にしたいのかもしれませんね。
杉原愛子選手の出身校と経歴は?
杉原愛子選手の経歴をまとめました。
生年月日 | 1999年 9月 19日 |
---|---|
身長体重 | 152cm 44kg |
出身地 | 大阪府東大阪市 |
所属・学歴 | 武庫川女子大学短期大学部 日本女子体育大学 藤村女子高等学校 梅花高等高校 羽衣学園中学校 |
主な成績 | 2016年リオデジャネイロオリンピック団体総合4位 2015年アジア体操競技選手権団体総合1位 2015年アジア体操競技選手権個人総合1位 2015年アジア体操競技選手権ゆか2位 2015年アジア体操競技選手権段違い平行棒2位 |
杉原愛子選手は、4歳のときから、姉の影響で体操を始めます。
羽衣体操クラブに入った小学4年から本格的に競技に打ち込み、才能が開花したのは中学のとき。
羽衣学園中学2年で全国中学校体操競技選手権大会女子個人総合6位、
中学3年で第13回アジアジュニア体操競技選手権大会団体戦優勝・個人総合2位を飾りました。
2015年、梅花高等学校入学後は、全日本体操個人総合選手権3位、
第54回NHK杯体操選手権女子個人総合優勝、2015年世界体操競技選手権日本代表に選ばれます。
同年に開催された第6回アジア体操競技選手権では、団体・個人総合1位を果たし、ゆかと段違い平行棒でも2位入賞します。
勢いに乗った杉原愛子選手は、2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、団体4位に貢献しました。
演技はもちろんのこと、関西の底抜けの明るさでいつも周りを明るい雰囲気にしている杉原愛子選手。
尊敬する人物は羽生結弦選手で、元気の源は白米だそうです。
競技には全力で集中し、元気にご飯を食べる杉原愛子選手が想像できますね。
平均台技「スギハラ」とは?
平均台には、なんと杉原愛子選手の名前からつけられた「スギハラ」という技があるんです。
「スギハラ」とは、2017年、モントリオールで開催された世界選手権個人総合決勝の平均台で、杉原愛子選手が披露した新技「足持ち2回ターン」です。
平均台の上で、手で足を持ち、顔の近くまで上げた状態で2回ターンする技です。
片足で3回転もします!
杉原愛子選手の東京オリンピックへの意気込み
2020年10月、着地で足を負傷したことで12月の全日本選手権で思うように試合ができなかった杉原愛子選手。
ふつうなら、不調を怪我のせいにしてしまうところ。
でも、杉原愛子選手は違います。
オリンピックに懸ける想いが足りないから、と言っています。
12月の全日本では怪我もあって、思うように試合ができなくて、オリンピックに懸ける想いがまだ足りひんかった。
https://twitter.com/shk_net24/status/1394240691195113475
潔くてかっこいいですね!
杉原愛子選手は、もう一度自分と向き合うため、初めて「体操ノート」をつけ始めたとか。
ひとつの技に対して意識することが10個以上あることに気づき、書くことによって安定した技にできるといいます。
また、試合で緊張した時にとった対策を覚えるためにもノートに書いておき、次の試合に活かしているそうです。
自分の技を分析することで、より安定感のある演技にできるほか、技術だけでなくメンタルにも好影響が現れたそうです。
東京オリンピックでは今までとは違った演技が見られそうですね!
まとめ
以上、「杉原愛子に彼はいるの?かわいい選手の出身校と経歴も調査!」をご紹介しました。
自分の体操と向き合ってメダルを勝ち取りたい、と意気込む杉原愛子選手は、充分メダルも狙えます。
東京オリンピックでその活躍が今から楽しみです!